蜘蛛睨む鳩

三井記念美術館の「超絶技巧!明治工芸の粋」展を見に行ってきました。
お目当ては「古瓦鳩香炉」です。
この香炉、丸い古瓦の上に乗っかった鳩が、瓦の文字の面にいる蜘蛛に目をつけていて、
怯えた蜘蛛が微妙に身を捩らせている一瞬を見事に表現しております。

公式サイトでも大きく取り上げられているくらいだから、と胸をときめかせて中へ入ると、
最初に訪れる展示室1の途中でそれはあっさり見つかりました。

思っていたよりもだいぶちっちゃい。鳩が意外とピカピカしてる。そしてあんまり鳩っぽくない。

とはいえ、こんなにピリリと緊張感漂う凛とした目つきの鳩(の工芸品)に
初めてお目に書かれたことは、とても良い出会いでした。
実際に見ることができてよかったです。

会期は平成26年7月13日(日)まで。
一体これいくらするんだろう、という繊細で優美なお宝がざくざくです。

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